社会人4年目でも知らない超便利ショートカット10選
今回ご紹介する本は「ショートカットキー時短ワザ大全」です。
ショートカットの何が便利かというと、時短になるというのは勿論のこと、知的生産活動に時間を費やすことができるという1点に尽きるかと思われます。
どういうことかということを今からご説明します。
私たちの仕事は意外なほど単純作業の連続です。
PPTで、テキストボックス内のテキストの一部をドラッグして選択し、太文字設定のボタンをクリックし、フォントサイズを変更して・・・(さすがにここらへんの作業はショートカットを使う人が多いかもしれませんが)
上記の作業はショートカットを二つ使用するだけで解決します。
- Ctrl+B・・・文字を太文字にする
- Ctrl+]・・・フォントをワンポイント上げる
上記は本当に簡単な一例ですが、
「えぇ!こんな便利なショートカットあるなら早く教えてよ!!!」
って思わず叫んでしまいそうな、新卒4年目でも知らないそうなショートカットをご紹介いたします。(実際に聞いたら全部知りませんでした笑)
- 1,Alt+P:プレビューパネルを表示する。
- 2,Fn+←or→:ページ内の最初、最後に移動する。
- 3,Ctrl+Shift+T:最後に閉じたタブを再度開く
- 4,Ctrl+1or2(Alt+←or→):Outlookの表示モードを切り替える
- 5,windowsボタン+1~9:タスクバーからアプリを起動する
- 6,windowsボタン+V:クリップボートの履歴を表示する
- 7,Ctrl+Shift+1~8:アイコン表示形式を変更する
- 8,Ctrl+Shift+N:新しいフォルダを作成する
- 9,Alt+F4:ブラウザを終了する
- 10,F12:名前をつけて保存
1,Alt+P:プレビューパネルを表示する。
昔の資料や他人の作ったファイルの中から、目当てのファイルの探すために何度もファイルを開いたり閉じたりを繰り返した経験はありませんか?
その面倒な作業を完全に排除できるのが、プレビューパネルです。
↑こんな感じで画像表示形式が文字だけでも、プレビューが表示される。
パワポやエクセルを開く際には、ロード時間が鬱陶しいですよね、そんな時にぜひ使ってみてください。
2,Fn+←or→:ページ内の最初、最後に移動する。
インターネットショッピングにせよ、調べものにせよページの最上部にジャンプしたいと思ったこと、よくあると思います。
そんな時は、マウスをドラッグしたり、2本の指でパッドから操作なんかしてませんか?
これをやれば一発でページ最上部と最下部に移動できます。
なおページの移動は「Space(下移動)」「Shift + Space(上移動)」でできます。
3,Ctrl+Shift+T:最後に閉じたタブを再度開く
タブを誤って閉じてしまった!!!なんてことありませんか?
焦らなくて平気です。このショートカットで解決します。
初めて使うと感動します。いざという時のショートカット。
4,Ctrl+1or2(Alt+←or→):Outlookの表示モードを切り替える
Outlookは起動するとメールビューになっていますが、カレンダーに切り替えたい場合には、Ctrl+2(Alt+→)でカレンダービューに切り替えられます。
これ以外と便利です。
5,windowsボタン+1~9:タスクバーからアプリを起動する
デスクトップのタスクバーにピン止めをしてあるアプリを起動できます。
左から何番目かのアプリかを数えて、入力してください。
6,windowsボタン+V:クリップボートの履歴を表示する
過去にコピーした履歴が一覧で表示され、履歴から選択した内容を再びコピペができます。何度も同じ内容をコピペしなければいけないような状況などで活躍します。
(なお設定→システム→クリップボードでクリップボードの履歴をオンにする必要があります。)
7,Ctrl+Shift+1~8:アイコン表示形式を変更する
フォルダ内でファイルを探している際に、アイコンの表示を変更瞬時にできれば、目当てのファイルを瞬時に探せそうですね。プレビュー画面表示のショートカットと一緒に使ってみてください。
8,Ctrl+Shift+N:新しいフォルダを作成する
フォルダ内が整理整頓されていると、仕事の生産性を上げることができます。
このショートカットを使ってフォルダ内を整理しましょう。
9,Alt+F4:ブラウザを終了する
もう×ボタンをいちいち押さずに、このショートカットでブラウザを閉じましょう!
10,F12:名前をつけて保存
よく使いますよね名前を付けて保存。上書きのショートカットCtrl+Sと一緒に覚えましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。いくつのショートカットを知っていましたか?
マウス使えばいいやん!と思う方もいらっしゃるかもしれないが、だまされたと思って使ってみてください、劇的に仕事スピードが変わるはずです。
ちなみに本書で紹介されているショートカットのほんの一部にすぎません。
気になるか方はぜひ自分で買ってみてください!